2006年05月28日
愛ちゃんおめでとう!
今日からフレンチオープンが始まりましたね!
毎年月曜日から始まる大会ですが、今年は日曜日から始まっています。お客さんのためにはそのほうが良いですよね!
1回戦から好カードばかりですからね
杉山 愛ちゃんも1回戦から1セット目を6-7で取られた接戦でしたがその後2セットを取って勝ったみたいですね!
やっぱり日本人選手が活躍してくれると、メディアの取り上げも多いので是非頑張ってほしいものだと思っています!
今日はちょっとだけ試合の進め方について書いてみようと思います。実は今日男子トーナメントクラスといって、一般の方で試合に出ている方たちを対称にしているレッスンのクラスを教えているのですが、その生徒さんからのリクエストです。このブログを読んでくれているのですが、こんなことを書いて欲しいということをメールしてもらっています。
これがその第1弾です。
フレンチオープンとか、デビスカップなどは男子は5セットマッチですが、女性の大会や男子プロでも普通はベストオブ3セットで行われていますね。ジュニアの試合や一般の大会では、1セットマッチや4ゲーム先取など短い試合もあると思います。まずその試合の長さによっても、ゲームの進め方の違いがあると思います。他・トーナメントの最中なら1回戦などの最初のほうや中盤、または終盤によって戦い方も変わると思いますし、対戦相手を知っているか・初めて対戦するかによっても変わるでしょう。
とにかくいろんな要素があると思いますが、今日はおよそのことを書こうと思います。
まず自分の実力を知っていることが最初の要素です。
たとえば相手が浅いボールを取るのが下手だと気づいたとしても自分がドロップショットを出来ないのに試合中ずっとドロップショットばかり打とうとしていたら自爆するだけですからね!
(絵文字も使えるみたいです!)
まそれは置いておいて、まずはコートの状態・ボールの種類・風のあるなし・太陽の位置などが最初です。そしてやっぱり相手の得意なところ、苦手なところを早く見つけることですね。出来れば試合前のアップのときにでも見つけることです。ダブルスのときなども自分のパートナーに自分がアップをしている相手選手の情報を教えてあげることです。
以前教えていた子で全国小学校とかの試合に出ていた子ですが、私に『コーチ知っとる?相手の得意なショット見つけるために、私は試合前の練習でわざと簡単なボールを相手にあげるんよ!そしたら好きなほうで打つやろ!フォアがすきかバックが好きかわかるよ!』と言ってきました。
小学生5年生でしたが、小さい頃からこんなことを考えれることはすばらしいと感じていました。もちろんその子はその後も順調に上達していることと思います。
この子のようになるべく早い時点で相手の技量をわかることが大事です。記憶力も必要だと思いますが、30-30の時はいつもスライスサーブを右に打ってくるなど覚えていくことも大事でしょう!
ただ私がいつも思っていることは、だいたいのお互いのテニスの技量で、どんな感じの試合の流れになりそうかを感じて、ゲームの中で重要なゲームはどれかとかここは取られてもしょうがないゲームなどをある程度決めます。
絶対負けそうな試合はそんなことを考えることも出来ないと思いますが。。このゲームは取られても、チェンジコートをして風上になるから次の2ゲームは取れるだろうとか・この風上からのリターンゲームを敗れないと負けてしまうだろうから、どんなことをしても取らなきゃいけないとか。
次のゲームは太陽がまぶしくてサーブが思うように打てないからこのゲームを取るしか勝てないだろうなど、いろいろ考えることはあると思います。
のちのちのために40-0の時にわざと浅いボールを打って前に出してロブをあげて相手のスマッシュの実力を見ておこうとか、例を出すには多すぎて書ききれません。
ただでさえ今日のブログは長すぎて皆飽きてきている時だと思うし続きはまた書きますね!
詳しくはテニス誌の方たちと相談してまた雑誌で書きますね!
書き忘れていたことがもうひとつ!
相手のことばかり書きましたが、自分の今日の調子です。
いつもよりチャンスボールがサイドアウトするとか、ショットの調子も必要ですが、体調です。寝不足であるとか、昨日の試合で疲れているとか、短期決戦にしたほうがよいか、持久戦にしても大丈夫かなどにも影響してくるからです。
ここまで読んでくれた方はさぞテニスが好きな人でしょう!
お友達になれそうです
これからも仲良くしてくださいね!この問題をリクエストしてくれた伊沢君頑張って強くなりましょうね!!!
毎年月曜日から始まる大会ですが、今年は日曜日から始まっています。お客さんのためにはそのほうが良いですよね!
1回戦から好カードばかりですからね
杉山 愛ちゃんも1回戦から1セット目を6-7で取られた接戦でしたがその後2セットを取って勝ったみたいですね!
やっぱり日本人選手が活躍してくれると、メディアの取り上げも多いので是非頑張ってほしいものだと思っています!
今日はちょっとだけ試合の進め方について書いてみようと思います。実は今日男子トーナメントクラスといって、一般の方で試合に出ている方たちを対称にしているレッスンのクラスを教えているのですが、その生徒さんからのリクエストです。このブログを読んでくれているのですが、こんなことを書いて欲しいということをメールしてもらっています。
これがその第1弾です。
フレンチオープンとか、デビスカップなどは男子は5セットマッチですが、女性の大会や男子プロでも普通はベストオブ3セットで行われていますね。ジュニアの試合や一般の大会では、1セットマッチや4ゲーム先取など短い試合もあると思います。まずその試合の長さによっても、ゲームの進め方の違いがあると思います。他・トーナメントの最中なら1回戦などの最初のほうや中盤、または終盤によって戦い方も変わると思いますし、対戦相手を知っているか・初めて対戦するかによっても変わるでしょう。
とにかくいろんな要素があると思いますが、今日はおよそのことを書こうと思います。
まず自分の実力を知っていることが最初の要素です。
たとえば相手が浅いボールを取るのが下手だと気づいたとしても自分がドロップショットを出来ないのに試合中ずっとドロップショットばかり打とうとしていたら自爆するだけですからね!
(絵文字も使えるみたいです!)
まそれは置いておいて、まずはコートの状態・ボールの種類・風のあるなし・太陽の位置などが最初です。そしてやっぱり相手の得意なところ、苦手なところを早く見つけることですね。出来れば試合前のアップのときにでも見つけることです。ダブルスのときなども自分のパートナーに自分がアップをしている相手選手の情報を教えてあげることです。
以前教えていた子で全国小学校とかの試合に出ていた子ですが、私に『コーチ知っとる?相手の得意なショット見つけるために、私は試合前の練習でわざと簡単なボールを相手にあげるんよ!そしたら好きなほうで打つやろ!フォアがすきかバックが好きかわかるよ!』と言ってきました。
小学生5年生でしたが、小さい頃からこんなことを考えれることはすばらしいと感じていました。もちろんその子はその後も順調に上達していることと思います。
この子のようになるべく早い時点で相手の技量をわかることが大事です。記憶力も必要だと思いますが、30-30の時はいつもスライスサーブを右に打ってくるなど覚えていくことも大事でしょう!
ただ私がいつも思っていることは、だいたいのお互いのテニスの技量で、どんな感じの試合の流れになりそうかを感じて、ゲームの中で重要なゲームはどれかとかここは取られてもしょうがないゲームなどをある程度決めます。
絶対負けそうな試合はそんなことを考えることも出来ないと思いますが。。このゲームは取られても、チェンジコートをして風上になるから次の2ゲームは取れるだろうとか・この風上からのリターンゲームを敗れないと負けてしまうだろうから、どんなことをしても取らなきゃいけないとか。
次のゲームは太陽がまぶしくてサーブが思うように打てないからこのゲームを取るしか勝てないだろうなど、いろいろ考えることはあると思います。
のちのちのために40-0の時にわざと浅いボールを打って前に出してロブをあげて相手のスマッシュの実力を見ておこうとか、例を出すには多すぎて書ききれません。
ただでさえ今日のブログは長すぎて皆飽きてきている時だと思うし続きはまた書きますね!
詳しくはテニス誌の方たちと相談してまた雑誌で書きますね!
書き忘れていたことがもうひとつ!
相手のことばかり書きましたが、自分の今日の調子です。
いつもよりチャンスボールがサイドアウトするとか、ショットの調子も必要ですが、体調です。寝不足であるとか、昨日の試合で疲れているとか、短期決戦にしたほうがよいか、持久戦にしても大丈夫かなどにも影響してくるからです。
ここまで読んでくれた方はさぞテニスが好きな人でしょう!
お友達になれそうです
これからも仲良くしてくださいね!この問題をリクエストしてくれた伊沢君頑張って強くなりましょうね!!!